【徹底解説】Shure初のエコー?キャンセラー搭載DSPプロセッサーP300は、何が凄いのか?

Shure Japan | 2018年4月3日 【徹底解説】Shure初のエコー?キャンセラー搭載DSPプロセッサーP300は、何が凄いのか?

 一昔前まで、ビデオ會議システムを使った遠隔會議、というと大掛かりな専用ネットワーク設営や設備投資を必要とし、一部の大企業のみで使われてきました。しかし、現在では、個人のノートPCやスマートフォンさえあれば、いつでもどこでも実現できる一般的な會議手段として、急速に日本國內でも普及してきています。特に近年は、テレワークや働き方改革といった、勤務形態の多様性?自由度の高いオフィス環境をいかに実現するか、といった議論が活発になっており、その実現方法として、ビデオ會議?ウェブ會議は大きな注目を集めています。

 

 SHUREが2017年に発売したP300 オーディオプロセッサーは、少人數打合せ用の會議室、ハドルルームなど小~中規模の會議運用に最適な非常にコンパクトな設計かつ、細かい技術的な設定は一切不要で誰でも簡単に使える高性能DSPを搭載しており、ビデオ會議におけるエコーやノイズといった音質の悩みを解決します。

 P300は、SHURE獨自のIntelliMix DSPアルゴリズムを搭載し、8チャンネルのエコーキャンセレーション(AEC)、ノイズリダクション、およびオートマチックゲインコントロールにより、高品質のオーディオエクスペリエンスを実現します。また、接続性に非常に優れ、會議室に備え付けのビデオ會議システムのほか、ノートPC、攜帯電話など様々なプラットフォームに柔軟に対応しています。

 

 

 

今回のSHURE JAPAN BLOGでは、改めて、このP300の主要機能と、獨自のDSP:IntelliMixについてご紹介します。

 

アコースティック?エコー?キャンセレーション(AEC)

會議室のアコースティックエコーを低減し、自然で相互作用的な會話を実現します。ビデオ會議をしていると、自分が話した聲が、相手側に伝わった後に相手側のスピーカーにまた入力されてしまい、音聲がループしてエコーが起こり、會議が正常に運営できないという狀況があると思います。P300のアコースティック?エコーキャンセレーション(AEC)は、會議音聲の品質を損ねることなく、エコーを効果的に低減し、よりクリアな音質での會議環境を提供します。

 

ノイズリダクション

音聲と一緒にマイクに入ってしまったノイズのレベルを低減し、よりクリアで明瞭な音聲を相手に伝えます。ビデオ會議において、おそらく最も多くの方が抱える問題であるノイズを圧倒的な精度で減らし、優れた音聲通話を実現します。

 

オートマチックゲインコントロール

発言者の聲量に応じてマイクロホンレベルをリアルタイムに調整します。同じ會議室の中に、聲の大きい人、小さい人や、マイクの位置からやや遠い人、近い人がいた場合でも、常にマイクに入力された音量を適切なレベルに自動調整します。

 

マトリクスミキシング

P300のDante出入力、アナログ出入力、3.5mm入力といった豊富なI/O接続性の中から、任意の音聲入力チャンネル、任意の出力先チャンネルを自由にを選んで、音聲を送ることができるため、用途に合わせて様々なシステムに柔軟に対応することが可能です。

 

パラメトリックEQ

設定可能な周波數範囲內での信號のブースト/カットなど、周波數レスポンスの調整により音の特徴を調整します。聲が高い方?低い方がいる場合や、音が反射しやすい會議室の場合など、狀況に合わせて細かい調整をする際に有効となる機能です。

 

Shure獨自のIntelliMix?オートミキシング技術は、クリアで了解度の高い音聲を実現する獨自のアルゴリズムを特徴としています。これらの機能は完全に自動最適化されるため、ユーザーが細かい設定や調整をする必要は一切なく、簡単に最適な音響性能が得られます。

 

NAT(Noise Adaptive Threshold)

マイクロホンをアクティブにするかどうかのスレッショルドを會議室內のノイズや會議音聲のレベルに応じて自動的に調整します。これにより、マイクがほんの少しの音量でONになって不要なノイズを拾いすぎてしまったり、逆に、話者が話しているのにマイクがONになっていない、などの狀況を防ぎます。

 

LMLO(Last Mic Lock-On)

最後にアクティブになったマイクロホンを、別のマイクロホンがアクティブになるまでオープン狀態に保ちます。これにより、話者の発言の最後の部分が途切れる、などの狀況を防ぎ、音聲を明瞭に伝えます。

 

MaxBus

複數の話者の音聲を同時に収音しながら、1つの音源に対してオープンにするチャンネルを1つに制限します。例えば、同時に複數の話者が話し出して、會話が伝わりづらくなってしまった場合でも、接続先の會議室には一人の音聲しか屆かないため、落ち著いて聞き直したり、もう一度話したりすることが可能で、より誤解がなくスムーズな會議を実現します。

IntelliMixモードには、ゲーティング、ゲイン共有、およびマニュアル?ミキシング?モードのほか、ステアラブルカバレッジ(Steerable Coverage?)技術を搭載したMicroflex Advanceマイクロホン専用のモードが用意されています。

 

 

 

色々とご紹介致しましたが、SHUREのP300 オーディオプロセッサーの性能の高さは、実際に試していただければ一瞬でお分かりいただるはずです。SHURE JAPANでは隨時、製品デモンストレーション?勉強會などを受け付けております。
ご興味がございましたら、ぜひこちらまでご連絡ください。 contact@shure.co.jp

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Shureは、およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきました。 1925年に設立され、その品質、性能、耐久性で知られているオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤレスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、會議システムなど様々な音響機器をユーザーに屆けています。 クリティカルリスニングで、ここ一番の大事なステージで、スタジオで、そしてミーティングルームでも、いつでもShureがあなたを強力にバックアップします。 シュア?ジャパン株式會社(Shure Japan Limited) は、Shure Incorporatedの日本法人です。

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